フレックスベルというダンベルについて、壊れる・壊れやすいというワードが出てきて不安に思っていませんか?
耐久性がどの程度なのか気になりますよね。

SNSで壊れたという声を見てみると壊れる原因がわかりました。
また、僕も実際に購入・使用してみて壊れるとしたらココだろうな、と感じた場所がありましたので、本記事で解説します。
フレックスベル(ダンベル)が壊れる?調べてわかった故障の原因と耐久性
壊れた原因はだいたい「落としてしまった」
こちらの方は落としてしまって、一瞬だけ壊れた後で運良く直ったとのこと。
欲張って追い込むのは止めようとも言われてますので、フレックスベルを壊さないためにも心に刻んでおきましょう。
フレックスベル可変ダンベルを落として、一瞬壊れた。内側の重さが完全に外れてたけど、ガチャガチャしてたらなんかよくわからず治った。焦ったー。。。
— Toshi (@ttoshi0730) May 6, 2024
セーフティがあるベンチプレスと違って、ダンベルプレスで欲張って追い込むの止めよう。
この方も落として壊れてしまったようです。
24kg11回あがったまではよかったのですが、潰れてそのまま落とした結果、マットを貫通して床に傷、コンセントにも当たって破損、フレックスベルはシャフトが動かなくなりました。辛い。。
— マジチョロドミネーション@超健全 (@majichoro) November 27, 2022

壊れる原因は「落としてしまった」がほとんど・・・
落とさなければ壊れにくい
上記の2件のポストから考えられる壊れる原因を整理すると
- 限界を超えてトレーニング
- ゆっくり降ろせず勢いよく落下
- 壊れる
自分の限界を超えずに、ゆっくりとおろせる範囲での重量でトレーニングをしましょう。
そうすれば壊れずに長くフレックスベルを使えますよ。
壊れやすい部分は?
実際にフレックスベルを使用してみて感じた点も正直に書いておきます。
台座・ダイヤル
4kg刻みものですが
— 名前 (@akkiii0830) December 16, 2020
耐久性に関しては半年ほどですが、チンニングの荷重(軽い重量ですが)にも使ってますが、特に今のところ気になりません。
ダンベルを戻す時に、キチンとハマらない時があるので、それに気が付かずに、ダイヤルをまわすと壊れるもとかもと思うことはあります。
台座には重量調整をするためのツメ、プレートを固定するためのツメがついています。
ただプラスチック?樹脂?であり強引にはめると破損するリスクがあります。



ダイヤルもきちんと台座に設置せずに強引に回すと、内部でねじれなどが生じ壊れてしまいます。



台座にきちんと設置してないと、シャフト・プレートが噛み合わず強引に重量調整することで故障します
- 台座に強引にはめない
- ダイヤルを強引に回さない
- プレート・シャフトが台座にきちんとハマっていることを確認して重量調整を
上記の点を守れば故障しにくいはずです。
シャフト(旧型)
しかし家トレ用のアジャスタブルダンベル、未だに何買おうかで迷ってたり・・
— しんと (@hitra_nod) December 14, 2019
どのタイプも1長1短だし、最初から高重量にするか否かとか悩み所が多いんよね。
一番の候補に挙がってたフレックスベルも4kg刻みな点(32kg)とシャフトの耐久性がネックみたいでなぁ・・新商品で2kg刻みのが出るらしいけど。
旧型(4kg刻み)はシャフトが細く、耐久性が心配という声もありました。
新型(2kg刻み)はシャフトが太くなり、強度が増していますのでご安心を。

故障せずに長く使えているという声も多い
可変ダンベルの一推しは、やはりフレックスベル。
— HAYABUSA GYM (@hayabusa_gym) April 30, 2020
うちのパーソナルジムでも長期間使いまくってますが故障なく安定してます。
2キロ刻みの可変タイプも発売との事でますます使い勝手が◎ pic.twitter.com/DsBGMW8JHw
Amazonでも600件以上のレビューがあり、星1~4をすべて読んでみたのですが故障はたったの2件。
やっぱりこれまでに書いたような故障の内容でした。
故障させずに長く使うためには?
- 落とさずゆっくり降ろす
- 台座に強引にはめない
- ダイヤルを強引に回さない
基本的に上記の3点を守ればそう簡単には壊れるモノではありません。
長く使うためにも注意して使いましょう。
またクッションマットを敷いておくことで、不意に落としても故障を回避できるかもしれません。

長く使いたいならクッションマットも買っておくのもアリですよ。
壊れた?時の対処方法
購入先の正規代理店に連絡を
自分でなんとかするよりも購入先の正規代理店に相談するのが間違いないです。
購入から1-2年の保証があると思いますので、保証期間内であれば無料で修理・交換などをしてもらえるはずです。
保証期間外だと有償の可能性がありますが、相談をしてみるのが吉。
推奨ではないが、直したという方の動画も紹介
正規代理店の「ライシン」に問い合わせ、ご自分で修理できたという方がおられました。
ライシンに問い合わせし↓の返答。
— ペコ@宅トレパパ (@pecotore) September 26, 2022
実施したところ元に戻りました😭
①1kgプレートを台座から外す
②ダンベルを3kgの状態にする
③3kgの状態のダンベルを
台座から取り外す
④1kgプレートを台座へ戻す
滅茶苦茶焦りました💦
フレックスベル所有の方は今後の参考にしていただければと思います🙇♂️ pic.twitter.com/Th8YJpEoWx
こちらは旧型(4kg刻み)ですが、自力で直されたようです。
推奨はできませんが、参考になるかも知れません。
まとめ:フレックスベルは壊れにくいが丁寧に使うべし
- 落とさずゆっくり降ろす
- 台座に強引にはめない
- ダイヤルを強引に回さない
- プレート・シャフトが台座にきちんとハマっていることを確認して重量調整を
以上のことを守ればそう簡単には壊れません。
フレックスベルを長く使って、理想のボディを手に入れましょう!
フレックスベルを安く買う方法もまとめています。



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